6校時に3年生の「ひまわり教室」を行いました。福井県警察本部人身安全・少年課福井少年サポートセンターから講師の方をお招きし、福井県でも起こっているインターネット、特にSNSでの事件やトラブルについて教えていただきました。
生徒が座ってずっと話を聞くのではなく、生徒へのインタビューやクイズを交えてお話をしていただきました。
「ラインでのトラブル、どの表現がいけなかったのでしょうか。」
「何で来るの?」・・・どんな方法でくるのか尋ねたつもりが、「来るな」と受け取られトラブルに!
「わたしはいいよ」・・・「OK」と伝えたつもりが、「NO」と受け取られてしまいトラブルに!
「かわいくない」・・・「かわいいね」と伝えたつもりが、「かわいくない」と受け取られてしまいトラブルに!
「話し手の話した内容が、聞き手に与える影響は?」
「メラビアンの法則」によると、視覚55%、聴覚38%、言語7%ということで、文字だけでは内容は7%しか相手に影響していないそうです。「表情」や「言い方」にも十分注意が必要ですね!
全員が立ち上がり 言われた条件に当てはまる場合は、立っています。 4つ目の条件で、立っている生徒は1名に。 個人情報が、特定される模擬体験でした。
その他にも、ネットゲームの課金によるトラブル、闇バイトによる犯罪などの話もしてくださいました。実際にあった話で、とても分かりやすいお話でした。
最後に、生徒代表がお礼を述べました。
今日のお話をもとに、SNSなどのインターネットに関わるトラブルに巻き込まれないように気をつけたいですね。