5月23日 全校朝会
【表彰】 勝山市少年少女バドミントン大会 女子ダブルス優勝
【校長の話】
体育大会に向けて
・「勝ちたい」という気持ちを強く持って欲しい。
・北京オリンピックでは、勝った選手はもちろん、負けてしまった選手の姿にも感動した。オリンピックは「参加することに意義がある」といわれているが、「勝ちたい」という気持ちを強く持ってあきらめず戦っているからこそ、感動する。
・練習でも、体育大会当日も「自分たちの色が勝つ」という気持ちを持って取り組んで欲しい。3年生の気持ちは、必ず1,2年生にも伝わる。
・勝ちにはこだわって欲しいが、フェアプレー、相手のミスを喜ばないということをお願いしたい。勝っても、そのような勝ち方では、誰にも感動を与えない。
・結果にはこだわらないで欲しい。ラグビーは試合終了を「ノーサイド」という。意味は「敵味方なし」。サッカーではユニホームを交換することもある。お互いのプレーをたたえ合う気持ちから。スポーツは、結果が出たら相手に敬意をはらう。それがスポーツのよいところである。「勝っておごらず、負けて恥じず」という言葉のように、結果が出たらお互いの頑張りをたたえ合って欲しい。
・体育大会では、感動する姿をたくさん見せて欲しい。